Webライターと農作業ヘルパーをしているかずちぃです。
現在は農作業の仕事がメイン。
更新していない期間が長すぎて、何から書いていいかわからなくなりました。
今回は退院後、3月中旬からのお仕事内容を紹介します!
退院当日に札幌から富良野へ
3月13日(日)。
手術を終え、退院した日にそのままバスで富良野へ帰りました。
少しでも早く仕事復帰して、1日でも多く稼ぎたかったからです。
そして何より早く体を動かしたかった。
手術で体がスッキリしたような気分だったので、発作を気にせず動けるのが嬉しくてたまらなかったのです。
仕事復帰!お花農家さんを転々と
メロン農家さんで百合のポット詰め
復帰後初仕事は、3月の初めにも仕事をしたメロン農家さんでの作業。
お花の出荷もしているお宅で、今回は百合のポット詰めをしました。
百合を土の入ったポットに入れ、さらに土を被せる作業です。
大好きなパートさんも来ていたので嬉しかった。
冬期期間に同じ寮で越冬していたけれど、話す機会のなかった男性ヘルパーの方とも一緒。
濃いお話が聞けて楽しかったです。
人の数だけいろんな人生があり、様々な経験を経て今に至っているんだなと感じました。
私も過去の楽しい出来事だけでなく、濃い経験や辛い思いも経て今の自分がいるのだと思います。
久々の作業が嬉しくて、30kgほどの土の入った袋を抱えたら
「手術後なんだから、無理するんじゃない。」
と言われて、今までものすごく心配をかけてきたのだなと思いました。
気遣ってくださるのが、とてもありがたく嬉しかったです。
2日間お世話になり、良いスタートでした。
メロン・お花農家さんでマリーゴールドの鉢上げ
2日間百合のポット詰めをした後は、4日間別のメロン農家さんでお仕事。
こちらのお宅もメロンの他にお花の仕事もしており、今回はマリーゴールドの鉢上げ作業をしました。
マットから生えたマリーゴールドの苗を、土の入ったポットに植え替える作業です。
ハウスの中で場所を移動しながら親方とおかみさん、もう一人のヘルパーの計4人でどんどん鉢上げをしていきます。
一緒に入ったベテランのヘルパー仲間が話し上手で、親方もおかみさんも楽しそうに話していました。
私はほとんど会話に入りませんでしたが、みんなの会話を聞いて笑ったり、黙々と作業ができたりと楽しかったです。
「またご縁があったら」
というおかみさんの言葉がとても素敵で印象的でした。
お花農家さんで鉢上げ・出荷作業
3件めもお花農家さんでの作業。
いつもお世話になっている面倒見の良い農家さんです。
こちらでもマリーゴールドの鉢上げ、ピーマン・茄子の鉢上げをしました。
鉢上げの時に見つけたハートの形をしたマリーゴールドの葉っぱ。
3月後半の短期間で、この地区のお花農家さんをコンプリートしています。
お花は優しい気持ちになれるので、携われるのが幸せです。
手術後ということで、ハードすぎない仕事にいれてくださった担当者の方の気遣いがありがたかったです。
正直、バリバリ動きたい気持ちもありました。
けれど、スタートダッシュしすぎると後が怖いので、ちょうど良かったかもしれません。
一日だけ単発で入ったアスパラ農家さん
アスパラ農家さんで収穫・結束作業
3月31日(木)。
3月の最終日だけ、アスパラ農家さんでのお仕事でした。
人手が足りなかったようで、リピーターの私が入れられる形になったのです。
去年も何度か休み替えの半固定メンバーとして入っていたお宅です。
作業内容は、アスパラの収穫作業と結束作業。
去年もブログに書きましたが、私はアスパラ作業があまり得意ではありません。

めちゃくちゃ緊張しながら当日に挑みました。
農家さんは私のことなんて忘れているだろうなと思っていたのですが、覚えていてくださりとても嬉しかったです。
相変わらず、アスパラの結束作業が下手な私。
テープが上手く巻きつかなかったり、穂先の部分を傷付けてしまったりと何度か謝りながら作業を進めました。
緊張しながら気を遣って作業していたので、時間が早く過ぎた感じがします。
気を張った一日でしたが、終わってみると真剣に取り組んだ分達成感は大きかった!
また行くことがあれば今回より上手に結束できるように頑張ります!
まとめ
札幌での手術を終え、富良野で農作業に復帰してからの出来事を紹介しました。
今回紹介したのは3月後半の出来事ばかりなので、また少しずつ最近の出来事も更新したいと思っています。
手術の話も全然書いていない・・。
気長に待っていてください(笑)。