アナフィラキシーを起こした経験があり、エピペンを処方された方はどのように持ち歩いているでしょうか?
現在はエピペンを持ち歩くための可愛いケースがインターネットで販売されています。
私が購入したエピペンケースを紹介します。
エピペンとは?
エピペンとは、アナフィラキシー症状があらわれた時に使用し、一時的に症状を緩和するためのアドレナリン注射です。
緊急時に病院に行くまでの一時的緩和のためのものなので、本人または保護者が打つ必要があり、使用後は必ず救急車を呼んで使用したことを医師に伝えるように言われています。
エピペンを打つ位置は決まっており、太ももの前外側のみ。
アナフィラキシーが原因の心停止までの時間は、薬剤が5分、蜂毒が15分、食べ物が30分と言われています。
いざ打つ状況が来るとパニックでうまく使えないということもあり得るので、日頃から練習用のエピペントレーナーで打つ練習しておくことも大切です。
エピペンを処方される人
エピペンは、アナフィラキシーショックを起こした経験のある方やアナフィラキシーを起こす危険性の高い方に対して処方されます。
私も2023年の夏に医師の勧めで処方してもらいました。
食物+運動の負荷によって過去にアナフィラキシーショックを起こし救急車で運ばれた経験があったからです。
病院で検査しましたが、はっきりした結果はでませんでした。
ただいろんな条件が重なってアナフィラキシーショックを起こした可能性があること、危険な状態になったことから持っていた方が良いと言われたので処方に至ったという感じです。
それ以来少し出かけるだけでも必ず持ち歩くようにしています。
エピペン持ち歩き用の可愛いポーチやケースが欲しい!
最初は薬局でもらった紙袋に入ったままエピペンを持ち歩いていましたが、専用のポーチやケースってないのかな?と思うようになりました。
探した結果、購入したのがこちらのエピペンケースです。
CURMIOエピペンケースの単層。
色はグレーを選択。
大人が持ち運ぶ時にもバッグになじみやすい落ち着いたカラーです。
中を開けるとこんな感じになります。
単層でもエピペンの持ち運びには充分です。
実際に収納してみるとこんな感じです。
エピペンと練習用トレーナーも一緒に収納できるのがお気に入りです。
夏の暑い時期になったらここに保冷材も収納する予定です。
まとめ
エピペンケースで検索すると、他にもいろんなタイプのものがヒットします。
是非好みのものを見つけてみてください。