間が空いてしまい、すみません。
ブログが不正アクセスされてしまったため、初期化しました。
文章は残っているのですが、画像などやり直しの部分が多くやる気をなくしてます(笑)。
しかしせっかく作った大事なブログ。
少しずつですが、復活させるつもりです!
今更ですが、今回は6月のプチ旅行3日目の話です。
富良野に帰る日にちを迷い始める
6月26日(土)、東京日帰り観劇の翌日。
この日は札幌駅に隣接されたJRタワーに映画を観に行きました。
当初は午前中に札幌で映画を観て、そのまま高速バスで富良野に帰る予定でした。
24日に富良野を出発する際、担当者にも帰る日にちはなんとなく伝えていたのです。
帰る前日の25日のうちに、翌日のバス到着時間を連絡するべきだったのですが‥
私は帰ることを迷い始めて連絡をしませんでした。。(笑)
ごめんなさい。
翌日に帰るのを迷った理由は
・日帰り東京旅行でバテバテ。もう1日ゆっくりしたいと思い始めた。
・東京での観劇の余韻に浸りたかった。
・札幌での生活の感覚が戻り、居心地が良くなった。
・寮に入る前に別の場所で待機期間があるので、1日遅く帰っても一緒だと思った。
・個人的な感情で、何だか富良野に帰りたくなくなった。
全部勝手な理由です。
札幌や東京に行ってしまうと、富良野での生活が箱の中にいるような感覚に感じられました。
当たり前だった生活が、抜け出したことで夢の中にいたような気分になってしまったのです。(普段は観劇に行ったことの方が夢のように感じられます。)
観劇明けの26日朝、連絡しなきゃと思っているところにちょうど担当者の方から連絡がありました。
なかなか連絡するまで踏み出せなかったので、ホッとした記憶があります。
明日帰ることを伝え、そのまま映画を観に札幌駅のJRタワーへ向かいます。
『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』鑑賞!
札幌の映画館へ。
二度延期になった『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』をようやく鑑賞できました!
大好きな田中圭さん主演の映画。
映画館のスクリーンで観られるのはやっぱりすごく幸せです!
舞台裏で活躍していた25人のテストジャンパー
『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、1998年の長野オリンピックの舞台裏で起きていた実話を元に作られた作品です。
4年越しの金メダル獲得の裏側で、実は25人のテストジャンパー達の活躍が大きく関わっていました。
テストジャンパー達の存在がなければ、選手たちはジャンプ台に上がるチャンスすらなかったのです。
当時、テレビでは何度も原田雅彦さんが号泣する映像をみていたものの、今回田中圭さんが演じた西方仁也さんの名前は全く知りませんでした。
元々スポーツにも全く興味のなかった私は、オリンピックに対しても世間一般の方々が熱くなるほどに興味を持てていなかったからです。
しかし今回田中圭さんが西方仁也さんを演じると知り、作品を観る前から“どんな人なんだろう”と調べる機会が増えました。
こういう実話を元にした作品は、幅広い世代に興味を持ってもらえるきっかけになるのではないかなと思います。
『カメラを止めるな!』の監督役・濱津隆之さんの名演技!
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レビューの中でも書かせていただいたのですが、濱津隆之さん演じる原田雅彦さんがあまりにご本人に似すぎていてビックリしました!
顔自体も似ているのですが、雰囲気や表情などすごく研究されたそう。
地上波での放送やレンタルが開始されたら、是非そこにも注目して観て欲しいです!
みんなそれぞれに持っている強い気持ちを感じ、ハンカチなしでは観られない涙が込み上げてくる作品。
観終わったあとにはじんわり温かい気持ちになるのではないでしょうか。
久々の映画、久々の映画館、本当に楽しかった!!
主題歌はMISIA×川谷絵音『想いはらはらと』
この映画の主題歌『想いはらはらと』を歌っているのはMISIAさん。
作詞作曲を担当したのは、川谷絵音さんです。
MISIAさんが歌うと何でもMISIAさんの曲っぽくなりますね!
期間限定MOVIEバージョンのPVがYouTubeにアップされています。
今でもこの曲を聴くと6月下旬のことを思い出し、当時の富良野で感じていた気持ちも一気に込み上げてきます。
東京に旅立つ前、富良野にいる時からずっとこの曲を繰り返し聴いていたから。
音楽って本当にその時の心情をそのまま生かしてくれるなぁと思います。
まとめ
映画鑑賞後に自分の家に帰宅し、夜は富良野にいる方々と少し連絡を取って少しずつ富良野に帰る方向に気持ちを戻していきました。
ロスにならないためには、気持ちの準備をすることも大切。
ほんの2泊3日の弾丸旅行でしたが、とても楽しかったです!
富良野に帰る前に通った、バスセンター前駅付近のテレビ父さんの階段。