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富良野を脱出してプチ旅行!②観劇デー

お出かけ
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富良野で農作業ヘルパーをしていた私が、2泊3日のプチ旅行に出かけた時の話。

6月の後半に富良野を脱出して、大好きなミュージカルと映画を観に行きました。

今回は前回のメンテナンスデーの記事に引き続き、旅行2日目の出来事を紹介します。

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空港行きバスが欠航!朝4時起床

6月25日(金)、無謀にも私は札幌から東京への日帰り観劇を試みます!

この日の起床はなんと4時!!

頼りにしていた 空港バスが、

「当分の間全便運休」

となっていたからです。

札幌で私が借りているアパートの近くには、新千歳空港行きバスの停留所がありとても便利。

今回もいつものようにバスで向かおうと思い前日に時刻表を見たところ、運休を知り衝撃を受けました。

コロナの影響で想像できたことですが、甘くみていました。

3月後半に東京に行った時には運休になっていなかったから。

他の手段は、札幌駅からのエアポート利用。

目的の時間に札幌駅に行くには、最寄り駅からタクシーで朝5時過ぎに出発する必要がありました。

何とか新千歳空港へ向かい、3ヶ月ぶりの東京へ到着しました。

驚くほどの食欲皆無!

東京に着いてびっくりしたのが、自分の食欲の無さ。

あれだけ食べたかったスタバの限定新作商品も、ストロベリードーナツも受け付けない。

前日からの移動と空腹でフラフラなのに、口に入れようとするとウッとなる。

私は一体どうしたんだろうと思いながらも、とりあえずチケットを撮影。

 

「あぁやっとレミゼが観れるんだな。」

と思うと、感極まりそうになりました。

友達との再会!唯一食べられたレミゼコラボ商品!

開演前に、10年以上の付き合いになる友達かおりちゃんと1年半ぶりの再会。

ミュージカルの観劇をするわけでもなく、ただ私に会ってお菓子を渡したいと言ってくれた彼女。

元々今回の東京遠征では、コロナの感染リスクを考えて誰とも会ったりお茶をしたりするつもりはありませんでした。

しかし東京に遊びに来た時は何だかんだ言って必ず会っているかおりちゃん。

関西にいた頃に、“店員と客”という関係から仲良くなったとても美人で可愛い子。

いつも元気で明るくとても楽しそうなので、一緒に話していてこちらも元気になるのです。

そんな彼女なので、私も会って話したいと思いました。

東京での『レ・ミゼラブル』の公演期間は、東京ミッドタウン日比谷&日比谷シャンテにて『レ・ミゼラブル』のコラボメニューを提供しています。

何かコラボ商品が食べたいと思い、入ったのがタリーズコーヒー。

どこにでもあるチェーン店なので、かおりちゃんには

「結局タリーズ!(笑)」

と言われましたが、選んだのには理由があるのです。

食欲がない中でも食べられると思ったから。

そして私がエポニーヌが好きで、タリーズのコラボ商品の中にエポニーヌがテーマの商品があったからです。

『エポニーヌの密かな想い 恵みの雨で育ったせとかミカンのミモザケーキ ドリンクセット』

803円

名前が長い!!(笑)

でもおいしかったー!!

何とか食べられて良かったです。

いよいよ帝国劇場へ

念願の帝国劇場の前で写真を撮ってもらいました。

かおりちゃんとはここでお別れ。

人生初の帝国劇場に入る瞬間を激写される(笑)

かおりちゃんありがとうね!

帝国劇場といえば、ステンドグラス!!

何度も写真で見たこの光景!!

キャストボードはコロナ対策のために何か所かに設置されていました。

以前はキャストボードは会場にひとつしかなく、この写真を撮影するために長蛇の列ができることもあったのです。

久々のキャストボードにも感激!

この日を迎えられて幸せでした♡

レ・ミゼラブル6月25日(金)昼公演

大好きなB席!安定のオープニング泣き

私が取ったチケットは2階のB席。

値段が安いので私はだいたいB席を確保します。

肉眼と双眼鏡を駆使して観劇するタイプ。

だいたい双眼鏡でのぞいていても涙で見えなくなるのですが(笑)

今回もオーケストラの

「ジャッジャーン!!!」

の音に鳥肌が立ち、涙が出てきました。

やっと来れた…

1年4ヶ月ぶりの観劇再開です。

お目当てのキャスト

今回のキャストで一番重視したのは、相葉裕樹さんのアンジョルラスです!

伊礼彼方さんのジャベールの次に好きです。

相葉さんのアンジョルラスは前回の2019年と比べてかなり頼もしく、リーダー感が強くなっていました。

どっしりと構えて落ち着きがあります。

その落ち着いた感じがまた色気があり、かっこいいのです。

歌声も劇場中に響き渡り降り注ぐ感じ。

かずちぃ
かずちぃ

私、今相葉アンジョルラスの歌声を浴びてる!!

ちなみに相葉裕樹さんのアンジョルラスについては、こちらのaudienceというメディアでも記事を書かせていただきました!

相葉アンジョルラス、屋比久エポニーヌ!『レ・ミゼラブル』観劇レポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
現在、帝国劇場にて絶賛上演中の『レ・ミゼラブル』。すでにキャストを変えて何度か観劇されている方もいるのではない

そして同じく前回の2019年と比べて変化を感じたのは、川口竜也さんのジャベール。

変化というより、パワーアップしていました。

元々声量も気迫もあるのにさらに力強くなり、鳥肌が止まらず。

ストーリーではなく、そのお芝居に泣きました。

前回で卒業かもと言われていたので、今回も見ることができて本当に嬉しかったです。

大好きな場面

レミゼと言えば、1幕の最後に歌う『one day more 』。

これを見るために来ていると言っても過言ではないくらい!!

(実際には他にも観たい場面たくさんありますが。笑)

どのパートも大好きです!

V字に並ぶシーンは感無量!!

今日まで生かしてくれてありがとうございます!!

と思いました。

そして5月には一旦遠征をキャンセルしたものの、今回は送り出してくれてありがとうございますと職場の方々にも感謝しました。

まだ語りたいですが、思い出してから書き加えます!

観劇終了後、空港へ!事件発生

観劇終了後、ソワレ(夜公演)も観たいと名残惜しさを感じながらも羽田空港へ。

その飛行機で事件発生!

何だかいつまで経っても飛行機が飛ばないなーと思っていたら、機長からのアナウンスが。

エンジントラブルで飛ぶのが難しくなり、別の機体に移ることになりました。

この時私の中には、

かずちぃ
かずちぃ

1泊して明日のマチネ公演観たいなぁ

という気持ちが。

帰りたくなくなっていました。

1時間後に別のゲートから出発する代わりの飛行機に搭乗しましたが、またもやアナウンス。

今度はシートベルトサインの故障で飛び立つのに時間がかかっているとのこと。

今まで何度も飛行機に乗りましたが、こんなトラブルに連続で当たったのは初めてでした。

かずちぃ
かずちぃ

これで飛ばなかったら、本当に東京で泊まって明日のマチネ観て帰る!!

そう思っていましたが、飛行機は無事にに出発。

少し残念な気持ちもあったけど、ホッとしました。

残ってレミゼを観劇する理由が欲しかっただけ(笑)

トラブルにより札幌に帰宅する時間はかなり遅くなりましたが、何とか帰って来られて良かったです。

まとめ

これは6月25日(金)の一日の出来事です。

ものすごく濃い一日でした!

そして日帰りで東京に行くのはやっぱりしんどい!(笑)

本当はこの翌日の午前中、札幌で映画『ヒノマルソウル』を観てそのまま富良野へ帰るつもりでした。

しかしあまりに疲れていたのと、富良野に帰りたくない気持ちで札幌滞在時間を延ばしてしまいます。

3日目の話はまた次回更新します!

この記事を書いた人
観劇大好き
kazuchii

Webライターしてます。
主に観劇・観光・美容に関する記事を執筆。
地方在住のため、好きな作品や役者さんをメインに遠征します。体力はあるけど体が弱い。
レミゼ・田中圭さん・坂元健児さん大好きです!

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