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Webライターの道を選んだきっかけ

webライターについて
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私は現在、食品関係の仕事をしながらWebライターとして活動しています。
1月には会社を退職し、フリーランスとして活動する予定です。

ごく平凡な人間で最終学歴は高卒。どちらかというと頭は弱く、2020年春まではまさか自分がWebライターの道を選ぶとは思っていませんでした。

私を動かしたのは、観劇が好きだという気持ちといくつかの出会いでした。

ここでは私がどんな人間なのか、どのようにしてWebライターの道へ行きついたのかお話します。

 

何の取り柄もない人生

私は北海道の田舎で育ち、可愛くもなく頭が良いわけでもなくごく平凡に育ちます。
しいていえば家庭環境は少し複雑で、早く家を出たいと思っていました。

高校を卒業後、そのまま地元周辺で就職。
しかし都会に憧れて思いきって本州へ行ったり、気候が合わず田舎へ移住したりと転々としていました。

過去の主な職歴。

・ホテルの調理課見習い
・クリーニングの工場
・派遣バイト
・センサーの製造
・農作業
・アウトドアのガイド
・アパレル
・ファーストフード店
・食品に携わる仕事

長いもので6年、短いもので6ヶ月。

見てわかるとおり、パソコンや頭を使う事務系の仕事は全くできず選択肢から除外していました。

 

観劇が好き

転職の多い私がブレずにずっと好きだったのは観劇です。

普段はうじうじしているのに、突然アクティブになるのはいつも観劇関連だった気がします。
詳細はまた別で話しますが、初めて観劇にハマったのは小学生の頃でした。

学生時代も社会人になってもいつも好きなアイドルがいたり、俳優さんがいたりと楽しく過ごしていました。
生で観るお芝居、特にミュージカルが大好きでした。

 

レ・ミゼラブルにハマる

2019年、昔からずっと観たいと思いながらも観るきっかけがなかった「レ・ミゼラブル」。
今年こそはと、チケットを取ろうとしたものの激戦のあまり地元の札幌公演が取れず、唯一チケットが残っていた名古屋公演を観に行くことになりました。

それがさらに観劇にハマるきっかけになってしまいました。
評判は聞いていたものの、生で観た時の迫力、劇場の空気、体に響くほどの声量、お芝居と音楽の素晴らしさに胸を打たれ、号泣。

そこから、大阪、博多、札幌とチケットをお譲りしていただき、ツアーを始めてしまいます。
今思えば、もし地元の札幌公演が最初から取れていたら、こんな風に全国を回ることもなかったと思います。

 

伊礼彼方さんにハマる

レ・ミゼラブルの公演を観ていくうちに、ジャベール役を演じた伊礼彼方さんに見事に落ちてしまいました。

警察官であるジャベールは、自分の職務を全うするため罪を犯したジャンバルジャンを追い続けます。

しかし、罪人であるはずのジャンバルジャンの優しさや懐の広さに触れ、罪人=悪い人間というイメージを固めていたジャベールは苦悩するのです。

もう少しで捕らえることができたジャンバルジャンを自らの意思で逃したことに動揺し、悩み、セーヌ川に身を投げてしまうんです。

ジャベールのキャストは3人いて、ありがたいことに私は3人が演じるジャベールを観ることができました。

 

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その中でも色気があって苦悩する姿が心に残ったのが伊礼さんのジャベールでした。
自殺のシーンも、本当に落ちているかのような綺麗な動きに釘付け。

伊礼さんの演じたジャベールが好きなのか、伊礼さん自身が好きなのか自分で分からないまま、伊礼さんの作品を観るため遠征するようになりました。

 

再会した弟がWebライターだった

2月、地方でバラバラに住んでいた家族が集まる機会がありました。
その時に6年ほど音信不通になっていた下の弟と再会。弟がしていた仕事がWebライターです。

何だか難しそうで私とは無縁の仕事だなと思いましたが、
「いつでも予定を合わせられるよ。」
という弟の言葉を聞き、羨ましいなと思っていました。

その時は興味本位で、どうやって記事を書くのかなど質問しWebライター事情を聞いていました。

 

遠征を止められる

2020年3月、コロナの感染拡大により職場から遠征を止められました。
3月も普通に観劇に行くつもりでいた私はショックを受け、かなり落ち込みました。

会社に勤めていたらこのままずっと遠征できないかもしれない。

そう思うと、何を楽しみに仕事を頑張ればいいのかわからなくなりました。

ふと思い出したのが、弟のしていたWebライターの仕事です。

 

Webライターに挑戦する

私は自分には難しそうな、覚えるのに労力が必要な仕事はしないのですが、今回は違いました。

自由に遠征するにはこれしかない!

恐る恐る弟にLINEをしました。

「私みたいな経験ない人でも、努力すればライターの仕事できるかな?」

返ってきた答えは

「コツさえ掴めば大丈夫!」

でした。

そこから私は、パソコンを購入し、回線を繋いで、クラウドソーシングに登録しました。

弟にも教えてもらいながら、Webライターの道を進み始めたのです。

夢はレミゼを観劇しながら執筆

当初はびくびくしながら、1件50円~100円のタスク案件ばかりやっていましたが、5月に初めてプロジェクト案件にも応募しました。

1文字0.5円だったのが、10月でようやく1円の仕事を受けられようになりました。
今後はもっと単価を上げながら、未経験の仕事にも取り組みたいと思っています!

夢は、大好きなレ・ミゼラブルを観劇しながら宿泊先のホテルで執筆することです。

そして、舞台関係のメディアで、執筆のお仕事をすること。

どちらも叶うと思っています!

こんな私を今後ともよろしくお願い致します!

この記事を書いた人
観劇大好き
kazuchii

Webライターしてます。
主に観劇・観光・美容に関する記事を執筆。
地方在住のため、好きな作品や役者さんをメインに遠征します。体力はあるけど体が弱い。
レミゼ・田中圭さん・坂元健児さん大好きです!

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